Beginning Java EE 6 - AntonioGoncalves/株式会社プロシステムエルオーシー - ビジネス・実用書・無料試し読みなら、電子書籍・コミックストア ブックライブ

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 日本オラクル監訳によるエンタープライズJava入門書の決定版 Java EE 6は、大規模な情報システム構築に用いられるエンタープライズ環境向けのプログラミング言語です。従来のバージョンと比べて開発容易性の向上、軽量化といった点で大幅に進化しており、開発者からの注目を集めています。本書では、Java EE 6の言語仕様について、新機能を中心に重要なものを取り上げています。無償で提供されているアプリケーションサーバー「GlassFish 3」を用いて、Webショップアプリケーションを例に挙げながら具体的に解説しています。 また、Java EE 6テクノロジーによるアプリケーション作成が体験できる付録も掲載。現役のJava技術者はもちろんのこと、これからエンタープライズJavaを始める方にもおすすめの一冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

JavaSEの範囲を解説する本は山のようにある。 一方、JavaEEについては、Strutsやサンプルアプリの構築法といった表面的なHowTo本ばかりで、その全貌について参考になる本がほとんどないというのが実情。 自分の中で、JavaEEはエンタープライズ用のJavaの仕様と片付けられ、EJBやJSFという言葉のみが一人歩きしていた。 本書はJavaEE6の仕様と関連する技術について網羅的に解説してくれており、大変参考になった。 現場でのJavaEE技術の採用状況には明るくないが、かつてのイメージではJavaEE自体はあまり意識せず、どちらかというとフレームワークに従って開発を進めるというイメージがある。 なぜならJavaの仕様は重厚で使い勝手が悪いから。 本書を読み、JavaEE6ではその教訓を糧に開発容易性が高められたという理解をした。 確かに開発容易性はあるように感じた。 ただし、極めて.NetFrameworkの提供するプラットフォームに似通ったものになりつつあるようにも感じた。 両者の守備範囲の比較をまとめてみるとおもしろいかもしれない。